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新聞の定期購読者は約39%。“首都圏都心”程低く、購読紙は地方によって大きな差
「定期購読し、自宅に新聞が届く」と回答された方は、約39%。一方、新聞を「読んでいない」と答えた方は約48%に上りました。最近CMなどで見かける「デジタル版(電子版)」の購読者は約1.7%という結果となりました。
新聞の定期購読者比率に関しては、地域に特色がみられました。特に関東都心部は「新聞を読んでいない」という層が多く(平均約55%)、一方で地方では「定期購読をしている」という層が多い(約50%)という結果になりました。
また定期購読している新聞の種類は、全体では読売新聞(約31%)、朝日新聞(約20%)、毎日・日経・産経(約7%台)という結果ですが、地域毎でみるとこの順位にも特色がある事が分かりました。中でも、岡山地域では地方紙、泉州地域では産経新聞が良く読まれる傾向があり、また首都圏では日経新聞の購読率が他地域より高い傾向にありました。
また定期購読している新聞の種類は、全体では読売新聞(約31%)、朝日新聞(約20%)、毎日・日経・産経(約7%台)という結果ですが、地域毎でみるとこの順位にも特色がある事が分かりました。中でも、岡山地域では地方紙、泉州地域では産経新聞が良く読まれる傾向があり、また首都圏では日経新聞の購読率が他地域より高い傾向にありました。
上述の通り、首都圏都心を中心に新聞行動者が減少する中で、「折込チラシ」の情報へのニーズは変わらず根強い事がわかります。
新聞の購読者は減少中! 折込チラシの情報ニーズは根強く存在中!!
新聞を購読する理由は、「広範囲に情報が得られる」というのが最も多く約22%。次いで「折込チラシが欲しいから」という回答が約9%にも上る事が分かりました。
その折込チラシをみて、お店に行く・商品を購入するなどの何らかしらの行動をした事がある方が約95%にも上ります。また、「折込チラシを見ますか?」の問いには、チラシが届かないの回答を除くと、約83%の方が何らかの形で折込チラシを見ている事が分かりました。
その折込チラシをみて、お店に行く・商品を購入するなどの何らかしらの行動をした事がある方が約95%にも上ります。また、「折込チラシを見ますか?」の問いには、チラシが届かないの回答を除くと、約83%の方が何らかの形で折込チラシを見ている事が分かりました。
約80%以上がテレビをほぼ毎日視聴。ドラマは50代が最も良く見る結果に
一方、テレビの視聴に関してのアンケートも行いました。そのなかで、テレビを「毎日見ている」「ほぼ毎日みている」方が約82%にも上る事が分かりました。最も多い1日の視聴時間は2~3時間ですが、これは年代が高くなるにつれ、上昇していきます。
また、よく見るテレビのジャンルでは「ニュース」が最も多く、次いで「ドラマ」「情報番組」の順ですが、これも年代によって傾向が変わってきます。20代はお笑い番組・バラエティ番組、30-40代はニュース番組・情報番組を好んで見る傾向があり、実はドラマが最も多く見られているのが、50代という結果になりました。
また、よく見るテレビのジャンルでは「ニュース」が最も多く、次いで「ドラマ」「情報番組」の順ですが、これも年代によって傾向が変わってきます。20代はお笑い番組・バラエティ番組、30-40代はニュース番組・情報番組を好んで見る傾向があり、実はドラマが最も多く見られているのが、50代という結果になりました。
■実施日2017/6/10(土)~2017/6/14(水)
■n=3,445名
■調査方法
ぱどにゃんこチェックアプリ内フォームにて収集
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